マンデリンを味わう②

本日はジュリアンで購入したマンデリン ブルー・リントンを淹れます。マンデリンについては以前も記録を残しましたが、今回はそれよりも焙煎度深め。アイスコーヒーを淹れるのにちょうど良いなと思い購入しましたが、ホットでも一杯淹れてみましょう。ちなみにアイスコーヒーとの相性は抜群でした。水出しで常にストックしております。

以前も書きましたが、マンデリンはインドネシアのスマトラ島の北部で生産されるコーヒー豆のブランド名なのですが、全てをマンデリンと呼ぶため、一口にマンデリンと言っても品質にバラつきがあります。今回購入したブルー・リントンはスマトラ島北部のトバ湖周辺で採れる良質の産地のコーヒー豆を指します。
↓トバ湖はコチラ

ジュリアンでは中煎りと深煎りのマンデリンを取り扱っていたのですが、深煎りをチョイス。ご覧の通りかなりの深煎りです。

マンデリン ブルー・リントン

マンデリン ブルー・リントン

ドリップしました。

深煎り豆特有の香ばしさを感じます

深煎り豆特有の香ばしさを感じます

深煎りの豆を使用しているからでしょうか、鼻に近づけるとスモーキーな感じがします。
苦味が特徴のコーヒーですが、割りと飲みやすく、後味もスッキリしているような感じです。
深みのある苦味は、これぞコーヒーというような感じですね。

酸味のあるコーヒーでは味わえないナッツのような風味を感じる事ができますね。
後味は苦味が残るのですが、嫌な感じはしません。また、酸味のある豆とは違った甘みを感じますね。

甘さ★★☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
花・果実系
香辛料系
塩味
ベリー系★☆☆☆☆
柑橘系
ピーチ・プラムなど
チョコレート★★★☆☆
キャラメル★★☆☆☆
煙のようなフレーバー★★★★☆
苦味★★★★☆
辛味
ボディ★★★★☆
クリーン、雑味★★★☆☆
後味★★★★☆

最近は酸味のあるコーヒーばかりドリップしてましたが、やはりマンデリンのように苦味のあるコーヒーも旨い。コーヒーの奥深さを感じますね。

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