アイスコーヒーをペーパードリップで淹れてみました

少し前に水出しアイスコーヒーを作りました。あの手順で美味しいアイスコーヒーを飲むことが出来ますが、難点が一つあります。それは作るのに10時間かかるということ。
今すぐアイスコーヒーが飲みたい。けれども、作りおきが切れてしまった。絶望感に襲われる瞬間です。

ご安心下さい。今回はペーパードリップでアイスコーヒーを淹れてみました。この方法なら、思い立った時にアイスコーヒーを作って飲むことができます。
ちなみに、この方法は珈琲きゃろっとさんのメルマガで学びました。ネットで買える自家焙煎コーヒーではトップクラスのショップだと思います。

方法はあらかじめサーバーに氷を入れておき、その中に抽出を行います。
注意するのはコーヒー豆の分量だけですね。ホットコーヒーを淹れる際の倍の量のコーヒー豆を使います。氷の分を考慮して濃い目に淹れるのがコツなのです。

では、サーバーで4杯分のコーヒーを淹れてみましょう。使用する豆は40gです。

まずはサーバーに氷を入れます。4杯分の目盛り位まで氷を入れました。

氷を入れます

氷を入れます

アイスコーヒーにはやはり深煎りの豆がいいでしょう。

深煎りの豆を使用

深煎りの豆を使用

そこに直接抽出液を落とします。

氷を入れたサーバーの上にドリッパーをセット

氷を入れたサーバーの上にドリッパーをセット

いつもの手順で抽出します。

氷の中に落とします

氷の中に落とします

4杯分で抽出はストップ。実際はだいたい2杯分を落とした感じでしょうか。
コーヒーのエキスがまだまだ出そうな感じですが、コーヒーの濃い部分だけを使用しますので抽出は終了です。

完了。この時点でもう冷たいアイスコーヒーです。

完了。この時点でもう冷たいアイスコーヒーです。

分量的に氷が溶けても美味しく飲めます。
水出しは熱による酸化がないので保存が効きますが、この方法は酸化してしまいますので、淹れた分はすぐに飲みきりましょう。

スポンサーリンク
レクタングル大
スポンサーリンク
レクタングル大

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)