ルワンダを味わう
今日は先日ジュリアンで購入したルワンダを淹れてみました。これはお店でも飲んだのですが、酸味がいい感じでしたので豆も購入しました。
お店で飲んだ味を忘れないうちに自分でも淹れてみよう、と思っていたので、一番最初に開封しました。
ルワンダはアフリカ大陸にある南半球の内陸にあります。ルワンダと聞くと政治的混乱とジェノサイドのイメージなのですが、それは20世紀までの話。現在はアフリカ大陸の中では経済の成長が著しい国だそうです。
ルワンダは国全体が標高が高く、最も低いところでも標高が1000mとコーヒーの栽培に適している国土を持っているんですよね。
購入したのはルワンダ アバトゥンジ農園。
中煎りの豆です。
中挽きで淹れます。
飲んでみた感想ですが…お店で飲んだ味は再現出来ていました!一安心です。
まず、口に含むと酸味が広がりますねぇ。ただ、香りはエチオピアほど強くはありません。酸味もエチオピアに比べるとマイルドです。
酸味のあとに来るのはフルーティーな味わい。後味もスッキリとしています。個性はあまり強くなないですが、上品な味わいです。あまり強い酸味はちょっと…という方に酸味を味わってもらうのにはいいかもしれませんね。
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
花・果実系 | ★★★☆☆ |
香辛料系 | - |
塩味 | - |
ベリー系 | ★★☆☆☆ |
柑橘系 | ★★★★☆ |
ピーチ・プラムなど | ★★★☆☆ |
チョコレート | - |
キャラメル | - |
煙のようなフレーバー | - |
苦味 | ★★☆☆☆ |
辛味 | - |
ボディ | ★★★☆☆ |
クリーン、雑味 | ★★★★☆ |
後味 | ★★★☆☆ |
エチオピアに続きお気に入りの銘柄になりそうです。
それにしても、酸味のあるコーヒーは甘みを感じる事がおおいですねぇ。一見相反する味覚のようなイメージですが、この辺りがコーヒーの奥深さなのでしょう。
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