「バッハ」で購入したマラウィをドリップ

前回のエントリーではコーヒーの聖地「カフェ・バッハ」詣でについて書きました。
今回はそのバッハで購入した「マラウィ」をドリップしたいと思います。

マラウィをチョイスした理由は単純に飲んだ記憶が無かったからです。
あまりコーヒー店でもお見かけしません。

まずはマラウィについて調べてみましょう。
アフリカ大陸にある国なのは何となく分かりますが、細かい位置までは記憶にありません。
地図でいうとココ↓

南半球に位置しています。
国土はほとんど高原で、内陸国ですが広大な面積のマラウィ湖をたたえています。
マラウィ湖の面積は約29,500km2。世界で9番目に大きな湖だそうです。
ちなみに日本で一番大きな湖、琵琶湖は約670km2。44倍。ハイ、比較にならないくらいのサイズです。

北にはやはりコーヒーの産地で有名なタンザニア。
コーヒーベルトの中では比較的、南部に位置しています。

購入した豆の写真です。
焙煎度は深煎りにこだわるバッハですのでフレンチロースト。

フレンチローストのマラウィ

フレンチローストのマラウィ

袋から出して、キャニスターに移しました。

開封の儀

開封の儀

ドリップ完了。
お茶受けに、ちょうど妹が予約して購入してきた「空也」の最中を添えてみました。

コーヒーとあんこのマリアージュ

コーヒーとあんこのマリアージュ

ちなみに深煎りのコーヒーと「あんこ」とは、見事なマリアージュを堪能することができます。コレホントですよ!

では、頂きましょう。
まずはやはり「苦味」が口の中に広がります。そして甘み。濃厚な、実にコーヒーらしい苦味と甘みを感じます。

甘みはキャラメル系といったところでしょうか。

そして深煎りの豆からくるスモーキーさも楽しめます。

濃厚な、しっかりとしたボディですが、後味は意外とスッキリ。苦味よりもむしろ若干の酸味を感じることができます。

ずっしりとした苦味ですが、後味は実にクリア。やはり品質の良い豆だけを使っているからこそ、なんでしょうね!

甘さ★★★☆☆
酸味★☆☆☆☆
花・果実系★☆☆☆☆
香辛料系☆☆☆☆☆
塩味☆☆☆☆☆
ベリー系★☆☆☆☆
柑橘系☆☆☆☆☆
ピーチ・プラムなど☆☆☆☆☆
チョコレート★★☆☆☆
キャラメル★★★☆☆
煙のようなフレーバー★★★★☆
苦味★★★★☆
辛味☆☆☆☆☆
ボディ★★★★☆
クリーン、雑味★★★★☆
後味★★★★☆

次回訪れた時は、奮発して是非パナマ・ドンパチ・ゲイシャを飲んでみようと思います!

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