寒天でコーヒーゼリーを作ってみました

これからの季節は冷やしたゼリーなんかも美味しくいただける季節ですよね。

というわけでコーヒーゼリーを作ってみました。
ゼリーというと普通はゼラチンを使いますが、ゼラチンは多くは牛骨から作られているんですよね。BSE以来豚由来のものも多いそうですが。なんとなく抵抗があります。

というわけで、今回は寒天を使って作りました。ですので、正確にはコーヒーゼリーでは無く、コーヒー寒天ですね。
参考にしたのはこちらのサイトです。

700ccのコーヒーゼリーに対して、用意したのはコーヒー豆40gと粉寒天で、少しキビ糖を入れました。
コーヒーゼリーはやはり苦味が欲しいので深煎りのものを使用。

深煎りのマンデリンを使用

こちらは粉寒天とキビ糖。

粉寒天とキビ糖

まずは水150gに対して粉寒天2gを鍋に入れて、強火でかき混ぜます。沸騰したらで火を弱火にし、1,2分煮て火を止めます。

沸騰するまで強火にかけ、寒天を溶かします。その後は１～２分弱火に。

コーヒーを淹れます。コーヒーはコーノのサーバーで4杯分。これでちょうど550ccです。

4杯分のラインでちょうど550ccなのです。

これを鍋に入れてよくかき混ぜます。150cc+550ccで計700ccですね。
お好みで砂糖を入れるのもよろしいかと思います。今回はティースプーンに5杯位砂糖を入れました。

混ぜます

タッパーに入れて粗熱を取り、冷やせば完成！
事前にタッパーを濡らしておくと、固まった後に外しやすくなります。
ちなみに寒天は室温でも固まるそうです。

タッパーに入れて粗熱を取り、冷蔵庫へ

2時間後くらいに見たらもう固まっていました！

2時間後、見たら固まっていました

ほんの気持ち程度の砂糖の量でしたので、トッピングにハーゲンダッツのバニラアイスを添えてみました。
トッピングにはガムシロップや生クリームが用意できたらいいでしょうね。

バニラアイスをトッピング。うまい。うますぎる。

簡単に出来ますので、暑い夏はコレで乗り切りましょう。