アイスカフェオレを作ってみる[リベンジマッチ]

前回失敗したアイスカフェオレのリベンジマッチをしてみようと思います。
前回は「薄い」のと「あまり冷たくない」ことが敗因でした。

ホットのカフェオレのレシピは探せばすぐに見つかります。1対1で混ぜろ。それだけです。ただ、これをアイスに適用したところ前述の失敗となってしまったのです。

今回リベンジに当り、作戦を練ってみました。まず肝心の濃度。今回はちょっと濃い目に作ろうと思います。コーヒー1.5に対してミルクを1にしようと思います。ミルクは前回に続いて無調整豆乳を使うつもり。無調整豆乳は牛乳に比べてクセもありますし、少なめでもいいかな?と思います。また、氷により薄まることを考慮しコーヒーは多めに。ということで1.5対1にしてみようと思います。

続いて氷の量。前回は4分の1を氷にしたのですが、キレのある冷たさまでは行きませんでした。ということで、氷は1.5倍にしようと思います。ということで、

コーヒー:氷:ミルク=1.5:1.5:1

これで4杯分作ろうと思います。
そしてさらに、ベースとなるアイスコーヒーを濃く淹れるために、1.5杯分のコーヒーを淹れるのに40gの豆を使用します。つまり氷を入れて3杯分のコーヒーをドリップするのに4人分の豆を使う。
もう薄いのはイヤなんです。同じ失敗するなら濃すぎるくらいを狙っていこうと思っています。

まずはコーヒー豆40gを用意。苦味を求め、マンデリンを使用します。

豆は40g用意

豆は40g用意

次にサーバーの容量を確認しましょう。今回はスケールでしっかり計っていきましょう。
4杯分はだいたい500ml、2杯分は250ml。

4杯分は500ml

4杯分は500ml

ということで、3杯分は375mlですね。サーバーではこの辺り。KONOの文字の下端くらいです。

3杯分、375mlのラインを確認

3杯分、375mlのラインを確認

375÷2=187.5gが氷の分量です。
なるべく小さめの氷を選び敷き詰めました。

187.5gが氷の分量です

187.5gが氷の分量です

いよいよドリップ。3杯分のラインまで落とします。
かなり濃い目のはずです。

3杯分をドリップ

3杯分をドリップ

そして、ミルク(豆乳)を4杯分のラインまで。

マーブル模様

マーブル模様

豆乳は前回と同じマルサンの無調整豆乳を使用しております。

マルサンの無調整豆乳

マルサンの無調整豆乳

かき混ぜて、ついに完成です!
色も前回よりかなり濃い。いいんじゃないでしょうか。

山を越え、谷を越え、ついに完成

山を越え、谷を越え、ついに完成

では、頂きます。

いただきましょう!

いただきましょう!

お味はというと…

結構苦い。深煎りのマンデリンを使用したこともあり、苦味が際立ちます。やはり若干濃い目ですね。
ただし、個人的にはこれでいいと思います。旨いです。オフィスで振る舞ったところ美味しいという感想を頂きました!

ちょっと苦さが気になる方はガムシロップを入れるのもアリでしょう。
試しに入れて飲んでみたのですが、かなりいい感じになりました。

あと、どうしても苦味が気になる場合はミルクを継ぎ足せばいいだけですからね!

というわけで、当サイトにおけるアイスカフェオレのレシピをまとめておきましょう。

4杯分(500ml)です。

  1. 氷を187.5gサーバーに敷き詰める
  2. コーヒー豆40gを挽く
  3. コーヒーを187.5mlをドリップ(氷を含めて3杯分の目盛りまでドリップ)
  4. ミルクを125ml注ぎ混ぜる
  5. お好みでガムシロップ、ミルクを追加

長い道程でした。汗と涙で目が霞みます。皆さん、是非お試し下さいませ。

↓この豆乳はホント飲みやすい。調整豆乳は添加物が結構入っていますからね。
安いし日持ちもするので、Amazonで6本づつ買っていますね。

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