焙煎度についてまとめてみました
当サイトでは焙煎度は日本語で書いています。豆の色から判断しているので、まぁ見た目ですよね。だいたい浅煎り、中煎り、深煎りと中浅煎りと中深煎りみたいな感じで表現しています。
ただし厳密にはコーヒーの世界では8段階で表現されます。煎りが浅いものから順に、
- ライトロースト
- シナモンロースト
- ミディアムロースト
- ハイロースト
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
となっています。ただ、ライトローストはまず見かけることがなく、シナモンローストもまだ生豆の青臭さが残るそうで、ほとんど飲まれることが無いのだそうです。イタリアンローストはエスプレッソの用途がメインですので、店頭で見かけることも少ないでしょう。だいたい自家焙煎のコーヒーショップで見かけるのは間の5段階だと思います。
これに日本語で当てはめるとこんな感じかと思います。
- ミディアムロースト・・・浅煎り
- ハイロースト・・・中浅煎り
- シティロースト・・・中煎り
- フルシティロースト・・・中深煎り
- フレンチロースト・・・深煎り
私はこんな感じで呼んでいます。
焙煎度は火力と焙煎時間で調整し、浅煎りの豆ほど酸味が強く出て、深煎りの豆ほど苦味が強く出ます。
ちょうど、自宅に浅煎り、中煎り、深煎りが揃っていたので写真を添えてみたいと思います。
厳密には中浅煎りくらいかもしれませんね。
こちらは中煎りのルワンダ。
ショップでは、シティ~フルシティと記載されていました。
そして、深煎りのスマトラマンデリン。
ショップでもフレンチと記載されていました。
焙煎度は色で判断することになるので、基本的には主観的なものになるので、だいたいこんな感じ、と覚えておけばいいような気がします
こうなってくると、同じ豆で焙煎度を変えてみたのを試してみたくなりますね。生豆で販売しているショップで試してみようかな、と思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク