ナイスカットミルで挽き具合を確認
以前紹介したナイスカットミル。家庭用ではトップクラスの性能のミルだと思います。
このナイスカットミルを使用して、挽き具合の調節により、どのくらい粒径に差が出るのかを確認してみました。
ナイスカットミルは目盛りが1から8までで、0.5刻みで設定できます。つまり15段階の設定が可能になっています。
目盛りには、1で細挽き、3.5で中挽き、6で粗挽きと書いてあります。
今回はその”1″,”3.5″,”6″での挽き具合を確認することにします。
挽いたので並べてみました。左から細挽き・中挽き・粗挽きです。
アップで。まずは細挽き。
次に中挽きです。
最後に粗挽き。
粗挽きは使ったことが無かったのですが、かなり粗いですね。さらに粗くも出来るのですが、使用頻度は限られそうです。
また、細挽きでもエスプレッソ用は無理ですね。エスプレッソを淹れるのであれば、やはり専用のミルが必要と思われます。
ハンドミルだとこういった目盛りが無いので、粒径を見て判断しなければなりません。
その際は、この記事が役に立つのでは、と思います。是非参考にしてみてください。
→2016年4月追記
【悲報】カリタのナイスカットミル、廃盤へ
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