渋谷の名店、茶亭羽當に行ってきました
素人のワタクシが、おいしいコーヒーの為なら労を惜しまない事をコンセプトとするこのブログ。
初投稿はやはり日本を代表する名店を、ですね。
最近コーヒー業界では、サードウェーブという言葉をよく耳にします。
正直、ファーストウェーブはよく知りません。もちろんググればいろいろと書いてありますが、私個人としては全く「波」感じることがありませんでした。
セカンドウェーブはスタバの開業から始まった、いわゆる「シアトル系」。これはよく分かります。コーヒーチェーンがこれだけあちらこちらに出来たのも、セカンドウェーブだったのですね。まぁ、現在総括すれば、ですが。
そしてサードウェーブ。おそらくこれはブルーボトルコーヒーの開店から言われ始めたのでは、と思います。サードウェーブの特徴は、豆の産地にこだわり、丁寧に自家焙煎された豆をハンドピッキングで選別し、ハンドドリップで丁寧に淹れる…ということだと私は認識しております。
ただ、これって以前から本格的なコーヒーが好きな人なら当たり前の話だったんですよね。日本ではそういうこだわりぬいたショップは探せばありました。ブルーボトルの代表も日本のやり方を大規模に、効率的にやったことが成功の要因であったと思います。つまり日本はコーヒー先進国だと思います。
そんな世界に誇れる名店の一つが渋谷の茶亭 羽當です。
来店したのは4月の土曜日でした。
16時頃訪れたのですが、店内は満席。2組ほど待っていたのですが、待ち時間は10分くらいだったでしょうか。割りとすんなり入れました。
ちなみに入り口は明治通り沿いではありません。路地を入ったところにあります。初めてだとわかりづらいかも。
何を飲もうか・・・
グァテマラにしました。苦味の中にもすっきりした感じがしたような…
温度も熱すぎず、ぬるすぎず。温度は結構重要だと思っています。
すみません。おいしく頂きましたm(_ _)m
大抵、行ったお店では豆を買って帰ります。
お店で飲んだグァテマラとマンデリン。果たしてお店の味が再現できるでしょうか!?
お値段は100gでお店での一杯の価格と同じ、とのことでした。やはり若干お高め。ですので100gづつ。期待します。
コーヒーはさすがに美味しかったです。不満を一つあげると、店内が喫煙可、ということ。今回はたまたま周りに喫煙してる人がいなかったのでのんびり出来ましたが、コーヒーの名店は喫煙可のお店が多いんですよねぇ。タバコ吸ってたら、コーヒーの味も分からないと思うのですが…。オリンピックに向けて飲食店は全面禁煙の条例よろしくお願いします。
家でのドリップ風景ははまたお伝えいたします。ご期待ください。