珈琲チェーン巡り③-珈琲館

現在次々と開店する、郊外型純喫茶風チェーン。一つ一つ巡っていますが、今回はその中でもブームになる前からの老舗、珈琲館に行ってきました。
実家の最寄りの店舗は、20年以上前から存在しています。それもそのはず、1号店の開店は1970年とコーヒー文化を作ってきた立役者と言っても言いでしょう。

前回も書きましたが、現在の運営はUCCグループ。国内では250店舗を誇る、この手の純喫茶風のチェーンとしてはコメダに次ぐ2番手ですね。

という事で、早速店舗を見てみましょう。

重厚な作りの外観です

重厚な作りの外観です

20年前から変化がありません。

存在感があります

存在感があります

この店舗は実家からはクルマで5分くらいの立地なのですが、店内に入って気が付きました。おそらく来店するのは初めてだ、と。
全く見覚えがありません。

ちなみに店内は分煙ですが、仕切りや完全に区切られているわけではなく、スペースで分けられています。ゆるい感じの分煙ですね。

珈琲館は炭火で焙煎した豆が売りのようです。

炭火焙煎珈琲がセールスポイント

炭火焙煎珈琲がセールスポイント

注文したのは陰干し珈琲というもの。

日陰で乾燥させた陰干し珈琲なるものを注文

日陰で乾燥させた陰干し珈琲なるものを注文

陰干し珈琲とカフェオレボウルです。
珈琲はサイフォンで淹れているのも特徴です。

珈琲とカフェオレボウル

珈琲とカフェオレボウル

食事も割りと充実です。

パニーニとパンケーキ

パニーニとパンケーキ

珈琲へのこだわりは他のチェーンに比べても上だと思います。
しっかりした豆を使い、サイフォンでじっくり淹れております。

営業時間もAM8:00~PM0:00までと使い勝手も良いですね。

居心地の面では、やはり店舗の作りが古いのもあるでしょう、星乃珈琲のほうが上かもしれません。
ただ、都心部や商店街にある店舗はまた違った雰囲気かもしれませんね。

珈琲チェーン店の比較の中心になるようなお店が珈琲館だと思いました。

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