珈琲チェーン巡り②-高倉町珈琲

以前星乃珈琲店の紹介でご説明した通り、ここのところで珈琲チェーンが猛威を振るっていることご説明しました。もう一度簡単説明しますと、スタバなどに代表されるテイクアウト系のカフェチェーンではなく、ゆったりとした席で長時間滞在できる、客単価高めの珈琲チェーンの事です。
今回訪問したのは高倉町珈琲というお店です。以前クルマで通りかかった時に偶然見つけたのですが、これはも星乃系だな、とすぐに分かりました。星乃系では分かりづらいですよね。ここで呼び名を統一しましょう。名づけて純喫茶風チェーン。どうでしょう?今後はこう呼ぶようにしてみます。逆に分かりづらい、他にこう読んだら良いのでは、というアイデアがあればお知らせください。

ランチがてらクルマで向かいました。職場からクルマで10分くらいでしょうか?

クルマを停めようとすると…なんと野良猫が。しばし猫とのふれあいを楽しみました。

かなり人になついている野良猫

かなり人になついている野良猫

20枚近く写真を撮りましたが、コレがベストショットだと思います。餌付けされているのか、人になついておりかなりの接近を許してくれました。

話が逸れました、コチラが外観です。

外観です。

外観です。

実はこのお店、以前はピザ・パスタ系のファミリーレストラン馬車道だったのですよね。
気になって調べてみたところ、高倉町珈琲の代表取締役はすかいらーくグループ創業者のひとり、横川竟氏でした。ただ、現在はすかいらーくグループとは関係がないようです。詳しくはわかりませんが、新業態で起業したのかもしれませんね。

座席はかなりくつろげる感じです。ソファはチェーン店としては上等なものに感じました。席の間隔も広いので、ゆっくりするのには文句はありません。

こちらが珈琲のメニューです

こちらが珈琲のメニューです

高級ブランドハワイ・コナがあるではありませんか。珈琲はコナを注文。

ハワイ・コナ。600円也

ハワイ・コナ。600円也

あとは純喫茶風チェーンの定番であるパンケーキとサンドイッチを注文です。

パンケーキは味を確認しなければなりません

パンケーキは味を確認しなければなりません

コーヒーは…かなりマイルドです。ちょっと特徴を語るのが難しいくらいの感じでした。酸味はあまり感じず、苦味もマイルド。ハワイ・コナはほとんど飲んだこと無いので比較が難しいです…。ペーパードリップのマシンで淹れているようでした。
パンケーキはふんわり系です。記事にリコッタチーズを混ぜて作っているのが特徴のようですね。美味しくいただきました。

やはりですが、客単価は高めです。パンケーキにコーヒーでセット価格でも1,000円を超えてきますからね。
お客さんを見てもマダム比率は80から90%に感じました。2から3時間、おしゃべりで長居するには良いのだと思います。ランチで行くにはもったいないですね。そんなに長居も出来ませんし。

では、星乃と比較してみます。星乃はパーティションで区切られており、周りを気にせずゆっくりするなら、星乃のほうが上でしょうか。コーヒーへのこだわりも星乃のほうが高く感じられます。

豆の販売もしていました。

ワタクシ的には高く感じます

ワタクシ的には高く感じます

ちょっと高いですよねぇ。ブレンドの価格は妥当かな?と思いますが、他のストレートコーヒーはちょっと高いような…

それでも、やはりこの手の純喫茶風チェーンは人気のようで、平日の昼間でかなりの席が埋まっていました。どんどんと新規のお店がオープンしていくわけです。お金に余裕のある世代の方がゆっくりするのには最高なのかもしれませんね。

もう少しこの手のお店を廻ってみたいと思います。

コチラで郊外型純喫茶風コーヒーチェーンについてまとめていますのでご覧ください。

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