コーヒーと健康
最近は、一日に二~三杯のコーヒーを飲んでます。
だいたい、朝か午前中に一杯、午後に一杯でしょうか。最近は夕食後にアイスコーヒーをグラス半分飲んだり、という感じでしょうか。
最近はコーヒーは健康にいいとも聞きます。しかし、反対にカフェインの害も聞きます。
本日はコーヒーの健康への影響も考えてみましょう。
健康への好影響をまとめると以下のような感じです。
- 糖尿病になりにくい
- 心筋梗塞になりにくい
- 脳に好影響を及ぼす
- 脂肪を燃焼させる
- 肝臓にやさしい
よく聞くのこの辺りですね。糖尿病に関しては一日数杯のコーヒーを飲む人は、全く飲まない人に対して7%ほど糖尿病になりにくいのだとか。
また、脳への影響に対してはアルツハイマー病やパーキンソン病へのリスクも下げるとの研究結果が出ています。
但し、もちろんデメリットもあります。
- 胃が荒れる
- 鉄分の摂取を阻害する
- 睡眠に障害がでる
胃への刺激はカフェインの一番の害でしょうね。一度に沢山飲まないようにするのと、胃腸が弱っている時はミルクを入れるといいとも聞きます。
ただ、私はミルクを入れると気持ち悪くなるんですよね…
睡眠については個人差があるようで、私は夜コーヒー飲んでも全く問題無いのですが、彼女は夕方以降飲むと寝付きが悪くなると言います。また、カフェインの覚醒効果はコーヒーを飲んでから15分から30分程度かかるとのことですので、昼寝をする場合などは寝る前にコーヒーを飲むと、起きた後コーヒーの覚醒効果と相まって、集中力が上がるようですね。
また、砂糖やミルクを入れる方は要注意。特に缶コーヒーなんかはどんだけ砂糖が入っているか想像もつきません…
と思い、ググってみたら、だいたい角砂糖で3.3個、スティックシュガーで2.7本(^O^)/!ヤバイです。昔、BOSS電を当てるために必死に飲んでいた事を思い出しました…
ということで、コーヒーを健康的に飲むには以下の点を守るのがいいと思います。
- 飲み過ぎず、一日に数杯に抑える
- 時間をあけて飲む
- 胃が荒れている時は飲まない
- 砂糖、ミルクはなるべく入れず、ブラックで飲む
健康で快適なコーヒーライフを送る為に、メリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。
P.S.
コーヒー教室などに行くと沢山コーヒーを飲むことになるんですよねぇ。その場合は空腹で行かず、体調も考慮するようにしましょう。
また、コーヒーの利尿作用もすごいです。コーヒー教室の後は相当トイレに行くことになるので、覚悟しましょう。